日独ゼミナール特別編として、講演とパネルディスカッション「新潟大学教授児玉竜也博士 ドイツ航空宇宙センター教授ザットラー博士 共同研究 太陽熱によるグリーン水素製造を知る」を、来年1月27日(土)に開催します。
◆日時◆
2024年1月27日(土)
◆開場◆
13:30
◆開会◆
14:00~17:30
◆場所◆
クロスパルにいがた 4階 映像ホール
◆プログラム概要◆
新潟大学教授 児玉竜也 博士
ドイツ航空宇宙センター(DLR)教授 ザットラー 博士 Prof. Dr. Christian Sattler (German Aerospace Center)
共同研究 太陽熱によるグリーン水素製造を知る
第一部:ザットラー博士、児玉博士 講演
第二部:パネルディスカッション
◆パネリスト◆
新潟大学教授・博士 児玉竜也 氏
ドイツ航空宇宙センター/アーヘン工科大学教授・博士 クリスチャン・ザットラー 氏
新潟県環境政策局環境政策課長 覚張昌一 氏
新潟日独協会会長/新潟工業短期大学学長/新潟大学名誉教授・博士 佐藤孝
コーディネーター 新潟日独協会 江畑徹
総合司会 新潟日独協会 栄長敬子
◆参加費◆
無料
◆申込方法◆
申し込みフォーム
https://forms.gle/b4AguAZWuFHvLYrc8
または
ショートメール 090-5205-9786 江畑(問い合わせもこちらへ)
◆後援◆
ドイツ連邦共和国大使館
新潟県国際交流協会
<企画担当者から>
このたび、日独ゼミナール特別編として、講演とパネルディスカッション「新潟大学教授児玉竜也博士 ドイツ航空宇宙センター教授ザットラー博士 共同研究 太陽熱によるグリーン水素製造を知る」を、来年1月27日(土)に開催の運びとなりました。ご案内チラシをご覧いただき、会員のみなさまからのご参加ご協力を何卒お願い申し上げます。
私は、2019年3月2日の新潟日報報道「新潟大と独航空宇宙センター 太陽熱研究で連携協定 水素製造実用化目指す」を見て、是非日独ゼミナールで取り上げたいと考えました。その後コロナ禍で中断しましたが、本年5月にサミット関連で新潟に来られたゲッツェ大使をお迎えしたおりにこの案をお話しし、当会総会での承認を受け、4年にわたる検討を経たこの事業を私が担当者として進めることになりました。
この企画は新潟県国際交流協会からの助成金、ドイツ連邦共和国大使館より後援を受けての開催です。ドイツ大使館の後援を証するロゴマーク 「Zukunft gestalten ドイツと日本 ともに未来へ」は、日独友好をこの上ない形で表しています。
今回のテーマは喫緊の課題である環境・エネルギー問題の解決を目指して、日本とドイツがおたがいの高度な科学技術を持ち寄って共同研究しているものです。その共同研究が私どもの地元新潟大学の児玉教授とドイツ有数の研究機関・ドイツ航空宇宙センターのザットラー教授によって推進されるのです。「ともに未来へ」というフレーズで新潟日独協会に相応しい催しとなることでしょう。ぜひお誘いあわせの上ご来場ください。
終了後には講師の先生方、ドイツ大使館からの来賓をお迎えしての懇親会もございますので、こちらにもぜひご参加くださいますよう、併せてお願い申し上げます。
2023年11月吉日
担当理事 江畑徹