「第36回女性史青山なを賞」を受賞した、当協会会員で敬和学園大学名誉教授の桑原ヒサ子氏による、受賞記念講演会を開催します。
ナチス機関誌『女性展望』から見えてくるドイツ人女性の社会活動
―公的イデオロギーと女性の地位向上のはざまで―
ナチス・ドイツ時代の女性像は、当時の日本やイタリアと同様に「母性主義」と理解されてきました。本当にそうなのでしょうか。女性雑誌市場で出版部数第一位を誇った『女性展望』の記事と写真から、固定的イメージとは異なる女性たちの活動を見ていきます。
講師:桑原ヒサ子(敬和学園大学名誉教授、新潟日独協会会員)
日時:2022年9月24日(土)10:00~11:30
会場:クロスパル新潟 講座室 402(新潟市中央区礎町通3ノ町2086 TEL:025-224-2088)
参加費(資料代):一般1,000円 日独協会会員500円(当日受付で申し受けます)
※新型コロナウイルス感染予防のため、定員を20名とさせていただきます。
※当日はマスクを着用していただき、発熱・咳等の症状が見られる場合には、参加をご遠慮ください。
※受付の際、アルコール消毒のご協力をお願いします。
※コロナ感染状況によって中止・延期になる場合があります。その場合、延期の日程については決まり次第ご連絡いたします。
申し込み:氏名・連絡先明記の上事前申し込みをお願いいたします。
(新潟市のガイドラインに沿って万が一感染者が出た場合に追跡を可能にするため。また延期の場合に新たな日程ご連絡のため。それ以外には使用いたしません)
申し込みは、新潟日独協会 担当 江畑まで、090-5205-9786 にショートメール、問い合わせはTELでお願いいたします。