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JG-Youth Connect 2019 in Gunmaに参加してきました!-2019年9月28日

日独ユースネットワークのメンバーが集合する年に一度のイベントに、新潟日独協会から青年部の和田(+ちびっ子2名)が参加してきました。

今年は「ドイツ的休日」をモットーに、自然豊かな群馬県でのキャンプでした。

ドイツ人を含め北は北海道、南は九州から参加するメンバーと楽しく交流しながら週末を過ごしました。

 

日独ユースネットワークの投稿記事もぜひご覧ください!

https://www.facebook.com/jgyouthnetwork/posts/2333297123651040

 

(写真協力:JG-Youth Connect 2019 in Gunma参加の皆さん)

日独ユースネットワークは、先人の方々が築かれて来た日独交流を基礎とし、日本全国をフィールドとした日独間の青年交流を、これまで以上に促進することを目的として設立された団体です。

全国各地の日独協会に所属する35歳以下の方が「本会員」として、36~45歳の方が「フォロー会員」として登録できます。

 

新潟日独協会に所属する私も、フォロー会員として登録しています。

詳細は→ https://jg-youth.net/

当日、全国組は高崎駅集合でしたが、私新潟組はキャンプ場にて合流しました。

あとから写真で知ったのですが、高崎駅からキャンプ場に向かう途中の買い出しから企画は始まっていて、この企画が実は一番楽しいのでは?!とも思えるものでした。

 

(どうやら、4チーム(車4台)に分かれて4種類の料理を作るための買い出しをするという企画のようです。残念ながら加われなかったぁ~。)

 キャンプの場所は、群馬県高山村の「高山村みどりの村キャンプ場」でした。

このエリアは、県立ぐんま天文台があり、星空が美しい村で知られる自然豊かな場所です。

キャンプ場も広く、オートキャンプ区画からロッジ・バンガロー、アスレチック広場まで初心者にも安心な充実したキャンプ場でした。

 

到着してからは、「JG-Youth Meeting」を行いました。

ぐんま日独協会の鈴木会長にもお越しいただきお話を伺ったり、日独ユースネットワーク代表の高橋さんやぐんま日独協会の日向さんからの挨拶、参加者の自己紹介を行いました。

次は、Hallo Teamが企画した「パネルディスカッション/グループディスカッション」のコーナーです。

私は、子どもの世話と一部裏方の手伝いをしていたので途中合流でしたが、パネルディスカッションのテーマは「幸せを考える」というような内容でした。

 

日独ユースネットワーク・大阪日独協会・公益財団法人日独協会の三団体のリーダーたちが、それぞれの考えや取り組みを話し、参加者が意見を交わしました。

私たち新潟日独協会にも持ち帰り、日独交流をもっと進めていきたいと思いました。

 

後半は、翌朝に行うワークショップを考えるという企画でした。

6チームに分かれて、みんなの良いところを取り入れながら5分くらいで考え、2分CMにして発表し、最後は投票で決定します。

短時間でムチャぶり感たっぷりでしたが、各チーム非常に楽しいアイデアが生まれ盛り上がりました。

ワークショップ後は、近隣の温泉施設に行きました。

先のディスカッションで、日独交流だからと言ってドイツのことばかりではなく日本のことも知らないといけないという趣旨の意見もありました。

その意味でも、全国から集まった仲間たちが日本の温泉で語り合うのも、ひとつの交流の形だよなぁとしみじみ思いました。

 

高山温泉ふれあいプラザ

https://www.takayama-kanko.jp/fureai/

 

そして、いよいよBBQの始まりです。

待ちきれないとばかりに、もちろん、まずは乾杯。

(新潟からは、昨年見学させていただいた「妻有ビール」をお土産に持っていきました!群馬への道中に立ち寄り、瓶詰めしていただいた、まさに直送もの!)

 

その後、最初の4チームで買い出しをした食材で、「日本鍋」「ドイツ鍋」「Hallo Japan プレート」「Hallo Deutschland プレート」の4種類の料理が作られ始めました。

秀逸なできばえの料理から、見た目はいまいちだけど味は絶品の料理まで、笑いあり涙ありの大BBQでした。

私はこの後帰宅してしまったのですが、このほかにもドイツ・マニアック・クイズ大会をしたり、夜遅くまで語り合ったり、翌日は群馬・伊香保の観光をしたりと、充実したイベントでした。

 

新潟日独協会の若手メンバーは約10名とまだまだ少ないですが、全国にはこんなに仲間がいるんだとわかり、今後も新潟日独協会の活動を盛り上げながら、全国やドイツの仲間たちとつながりを作っていきたいと思いました。

新潟日独協会では、一緒に日独交流を進めていける仲間を募集しています!全国にも、このような形でつながりのあるメンバーがたくさんいます。

日本とドイツの交流に興味を持たれた方は、ぜひ新潟日独協会で一緒に活動していきましょう!

 

入会申し込みはこちら → 新潟日独協会入会申し込み