*クラウドファンディングの際に、Readyfor様のWEBサイトを通じて投稿した内容を、記録のため再編集し掲載しました。
一部表現が、クラウドファンディング用のままとなっておりますが、ご容赦ください。
*現在、クラウドファンディングによる募集は終了しており、通常の寄付募集のみ行っております。
記念碑建立の趣意書および寄付先はこちら→新潟ドイツ領事館跡記念碑建立
新潟ドイツ領事館後記念碑建立に向けた情報発信を進めるにあたり、まずは改めて私たち新潟日独協会を知っていただくことから始めたいと思います。
新潟日独協会は、新潟の地から、日本とドイツとの交流を進めたいと活動しています。いくつか行事がありますが、まずご紹介するのは「日独ゼミナール」です。
↓詳しくはこちら
日独ゼミナール「ドイツ観念論と現代」開催!-2018年10月6日
日独ゼミナール「日独比較政治における憲法判断の役割」開催!-2018年7月7日
当協会の起源は、新潟大学医学部の医師を中心にドイツ語の勉強会を行ったことと言われています。そのため、コンサート・映画祭など学術文化的な活動が多く、そのひとつが「日独ゼミナール」です。
↓参加者からの感想はこちら
毎年テーマを設け、2017年は「魔女裁判」、2018年は「哲学」でした。
さて、来年はどんなテーマになるでしょうか。たとえば、ドイツの祝祭日について学ぶというテーマも面白いかもしれません。
実は、今日(*投稿日の11月11日)はドイツの聖マルティンの日(Martinstag、マルティンスターク)でもあります。4世紀頃の聖職者マルティンがなくなり埋葬された日とのことです。この日は、子どもたちはランタンを作ったり、マルティン祭にちなんだ歌を歌ったり、お菓子をいっぱいもらったりと、とても賑やかなお祭りが行われるそうです。
(参考:ドイツ連邦共和国大使館・総領事館Facebook記事)
アメリカなどでいうハロウィンに近いお祭りのようですが、あまり知られていません。日本のお祭りとドイツのお祭りにはどのような違いがあるのか?あるいは新潟のお祭りと共通点があったりするのか?
そういったことも学べる場として日独ゼミナールを開催しています。
私たち新潟日独協会のことを知っていただくために、まだまだご紹介したい取り組みがたくさんあります。
次回は「まつだいサマーキャンプ」についてご紹介します!