<Deutsch unten>
7月7日(七夕の日)、日独ゼミナール「日独比較政治における憲法判断の役割」を開催しました!
今年は、憲法と哲学をテーマに2回を予定しており、今回は憲法がテーマでした。日本とドイツ、そしてアジア(中国や韓国)との比較政治として、憲法改正について学びました。
WEB広報担当の私の個人的な感想としては、3点興味を持ちました。
一つは、東西ドイツ統一と朝鮮半島の南北統一が様々な要因の違いにより、その成否が大きく異なるものになってしまったことです。
二つ目は、それらが憲法や憲法改正、憲法裁判所などの制度の違いに繋がってきたということで、これからの世界情勢を眺める際の参考になりました。
三つ目は、憲法の範囲についてです。繰り返し改正が行われている純粋に憲法のみを指す憲法、中国のように憲法と共産党規範を合わせて実質的には憲法とみなせるとも解釈できる憲法、日本のように憲法は改正せずに周辺の法律を整備することで憲法と周辺諸法を合わせて広義の憲法とも解釈できる憲法などがあるとのことでした。
憲法とひとくちに言っても、奥が深いですね。
日独ゼミナールは、各界から講師をお招きして、ドイツについて学ぶ会です。ときには難しめの学術的なテーマを、あるときは身近なものでわかりやすいテーマを取り上げて学んでいます。
私たちと一緒にドイツとの交流を楽しみましょう!どなたでも参加できます。お気軽にお声がけください!
Am 7. Juli (Tanabata Tag - Festival des Webers -) wurde das japanisch-deutsche Seminar "Rolle des Verfassungsgerichts in Japan-Deutschland vergleichende Politik" abgehalten!
In diesem Jahr planen wir zweimal das Thema Verfassung und Philosophie. Die Verfassung war diesmal das Thema. Wir haben von der Revision der Verfassung erfahren. Es ist eine vergleichende Politik mit Japan, Deutschland und Asien (China und Korea).
Als persönlichen Eindruck hatte ich (WEB-Sprecher) drei Punkte von Interesse.
* Die Beschreibung auf Deutsch entfällt. Es soll Missverständnisse vermeiden.
Die Verfassung ist sehr interessant.
Das Japan - German Seminar ist ein Treffen, um Dozenten aus verschiedenen Bereichen einzuladen und etwas über Deutschland zu lernen. Wir lernen akademische Themen, die schwierig sind, oder vertraute Themen, die leicht zu verstehen sind.
Lasst uns die Interaktion mit Deutschland mit uns genießen!
Jeder kann mitmachen. Fühlen Sie sich frei, bitte zu äußern!